|  おどげでねぇ…(仙台弁)
 | せっかくのまとまったお休み,ちょっと頑張って北へのトリップは,今シーズンの課題であった麗しの岩手山。 
 遮るものの無い,つるんとしたその広大な東斜面。
 八幡平エリアへの往復で幾度と無く横目にしてきたあの東斜面。
 火山活動による入山規制のため,夏の限られた期間しか上がれなかった山上より見下ろしたあの東斜面。
 
 やってきた(^・^)
 
 標高差およそ700mのフラットで超特大な1枚バーンは,恐れていたアイスバーンは皆無。とはいえ,常に風で叩かれているんだろう,やや締まってはいる(…けど,やわらかくもある)。ま,ある意味好ましいかな?
 とにかくデカイ!デカイ!鳥海山の舎利坂を3倍くらいにデカクした感じ(←分かりにくい?)
 第1噴出口跡から下はパフッと粉であったが,ものすんごい密林。焼走り溶岩流はメローなゲレンデ…。
 んでもやっぱ,この季節にここまで足延ばしたらパフパフしてーべや!そんなわけで,翌日はお隣の八幡平エリアでパフッとお気軽山行(←語弊があるかもね)。
 
 さすがに寒気が入ったときのこのエリアの寒さは絶品。少しの風でもほっぺや鼻がイタイ。バラクラバ等を億劫がってはイカンね。
 今回は等圧線の間隔も広がって穏やか(な部類)であったが,強風時の岩手山東斜面はムリぽい…何にも無さ過ぎるわ(笑)
 
 → 山行記録(岩手山)
 → 山行記録(八幡平・屋棟岳)
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