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あまりの陽気に雪質は半ば諦めムードだった先週末2/25-26のトリップ。 追い討ちをかけるような高気圧直撃の好天の土曜。 今シーズン初の複数山行となった八幡平は,山ボードに興味を示した友人を伴ったため,恨めしい陽気もこれはこれで幸運なのだ…って,行ってみればあるべきところにはあるじゃない!な,山行の詳細は後の記録をお待ちいただくとして,大荒れで山行中止の翌日曜は,松川温泉&盛岡でのじゃじゃ麺,とオーソドックスな締めがわりと満足度が高かった。
まずは松川温泉。3軒のうち,やはり広い露天に惹かれて松川荘へ。ずいぶんマスコミへの露出が多くなったようで儲かってるのか?内湯あたりがきれいにリフォームされていた。 んで,露天へ直行。相変わらず外気にさらされ凍える脱衣所での脱衣は,白濁したお湯の暖かさに包まれるまでの重要な手続きである(マゾヒスティック)。 ババッと服を脱ぎ捨てとっぷりと湯につかると,冷えた手足の指先がじんわり。強い硫黄の匂いが雰囲気を盛り上げてくれますな。 マスコミへの露出のせいか?客も全国区。会話を聴いてると,こんな山奥の温泉宿に求めるものが高すぎるようで,いい湯だと言いながら内湯と露天が離れてるのはつくりが悪いだとか,些細なことが気になる様子。まあまあ,東北の湯治宿なんてどこもこういうもんなんだから。ワタクシは大満足ですよん。
風呂に入れば腹が減る。 唯一盛岡で知ってる盛岡城址近くのじゃじゃ麺の食える店へ。と思ったらナント日曜定休日。して,そばにあった似たような名前の餃子屋でもじゃじゃ麺が食えるようなのでそちらへ。 ここのじゃじゃ麺も当初の目的を果たすには充分。しょうがと生にんにくもドバッと加えてまぜまぜ食らう。んで,一緒に頼んだ餃子のんめえこと!こりゃアタリだ。最後に生卵を割り入れてチータンタンで締め。おいしゅうございました。
→ 山行記録
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