笹谷街道（rider:abe） |
かなり強い寒気が入ってはいるが，一般的には「弱い」冬型と言えるか？な，この連休最終日。わりとお手軽にこなせそうな所ということで，小さな山行は冬季閉鎖中の笹谷峠からハマグリ山（1146.4）へ。
んで，笹谷街道を辿って往時の笹谷越えを偲ぶ。
今でこそやれ化繊だ，ゴアテックスだと冬山を歩くには困らない装備が充実して，多少の風雪でも歩けてしまうわけだが，いったい昔の人の峠越えってどんなだった？
街道沿いには冬季峠越えの遭難者にまつわる記述あり。特に風の通り道であるこの峠，現在の装備が無い峠越えは想像ができない（汗）。少なくとも遊びに入っていく人は皆無だったろうな。
峠にある関所跡「有耶無耶の関」の名前の由来に興味津々。旅人を襲って食べる山鬼がおり，それがいるときは「有也」，いないときは「無也」と鳴く鳥がいて旅人に知らせるそうな…。「有也」の時は一目散に引き返したんだべか？長ぇ道のり，ほいづもタイヘン！途中で見っかって追いかけらったりしねんだべか？こぇっ！（笑）
※笹谷街道については地元町役場のサイトに詳しいのでそちらをどうぞ→宮城県川崎町
そんなことを思いながら今日の写真をチェック。今日も焼酎は芋。お湯わりです。関係ないか。
あぁ，お山の状況は…冬型が続いて風でたたかれてるかと思いきや，思いのほかバフバフでございましたよん（満足）
→ 山行記録
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