 檜枝岐歌舞伎の舞台 |
5月1日(土)・2日(日) かの地はまさにこれから満開を迎えんとする桜と新緑が,灰色の山肌に春の彩を添えていた…あ〜こんなのさっぱ似合わね,ムズムズする。 仙台じゃしばらく前に花を落として緑濃い桜が,コチラではここ一両日中には満開となりそうな状態で,桜の花びらや新緑が目にも鮮やか,川面を渡る風に春の匂いを…ダメだダメだ,ヤラシイ。
あ,もちろん目的はお山。んでもマッタリと滞在したいところでもあるから,温泉につかったり,通りをぶらぶら散策したり,そばを食おうと入った店がいっぱいで,あきらめてあんぱんを食っていたりするわけである。 通りには歌舞伎ののぼりがずらっと並んでいて華やか。散策中に寄ってみた歌舞伎の舞台の前の桜も見頃を迎え,今日にでも歌舞伎,前倒ししてくれ!な感じ。12日にはすっかり緑色になりそだね。歌舞伎奉納の日に桜が咲いていたのは2000年5月以来無い。奉納の日,早めたら〜?(爆)
「あ,そうそう,」その1 公衆浴場「燧の湯」の露天風呂前に植わってた木の中に桜があったのね。そろそろ満開の桜と青空を見上げながら,まだ少し冷たい風のなか露天風呂で長いことぼんやり。なんとなく怠惰な感じが心地よい。 あ!ところで料金が100円upで600円になってた。今までなんとか許容範囲だったが,これはちとイタイ。シャンプーとかリンスとか置いたわけでもないんだけどね。 ※「駒の湯」は未確認
「あ,そうそう,」その2 例年5/12の歌舞伎に合わせて訪れていたが今年は休めず,前倒しで連休中に。人の入りはそこそこあってキャンプ場も活況。特にスキー場近辺のキャンプ場はさながら首都圏の住宅事情の様相。 んで,ここを訪れる車のナンバーはほとんどが関東のもの。東北のナンバーなんてお隣の宮城や山形すら探し出すのは困難。まぁ,お隣とはいえ仙台から檜枝岐まで300kmあるんですがね。とにかく観光客はみんな,きれいなお言葉をお話になりやがる(笑) 東北さいっごどわすれっぺや。
→ 山行記録
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