姥ヶ岳
2006.3.12
寒冷前線の通過に伴う昨晩から降雪で,外はすっかり冬景色に。
ゆったりとした起床後,昨晩の鍋の残りでおじや(←んまい)。
宿の後片付けを済ませてストレッチ後,チェックアウト。
荒天下の姥・湯殿ルートは却下,姥沢下のブナ林へ。
いい具合に冬に逆戻りして粉の降り積もった斜面のピットチェック後,撮影のためお先に失礼して斜面途中で待機。
こっちから落ちてくるに違いないと構えていたら,まったく反対側から雄叫びを上げて落ちていく代表。
他の面々も代表のトラックを目安に落ちてくるに違いない,と,つぼ足ダッシュで移動。
全員落ちてったところで最後にワタクシも。
面で乗れる積雪に感謝しつつ,つかの間の浮遊状態に陶酔す。
あんまり調子が良かったんで登り返して遊びましょ。と,下部お弁当広場(勝手に命名)にて各自荷物をデポ。
幾度と無く登り返してはワイドなブナ林を縦横無尽に滑り倒す。
ボウル状のこのブナ林,今度は右側,次は左側と無邪気に遊ぶ彼らの笑顔を見ていると,遊園地ではしゃぐ子供らを見ているようで実にめんこい(笑)
充分に満足いくまで遊んだ後,お弁当広場でメシ。
姥沢下のブナ林は,ある程度の荒天でも割とシアワセな空間。
休憩後はお帰りルート。
ボーダーには何箇所か歩きを強いられるところ,思いのほか雪の調子が良かったおかげで2箇所で済んだ(かな?忘れた)。
するするっと旧112号に出て終了。
志津まで10分少々歩いて「清水屋」の風呂へ。
二日分の汗を流してすっきりさっぱり!たまらん,ビール(仙台までガマンした)。