サイトの手直し
2019.10.24
フルcssでサイトの手直しをしたい!と思い立ってはみたものの,htmlの勉強するのタイヘンだーと,かれこれ長い年月が経ってしまいました。
レイアウトをcssで行なってこなかったツケが溜まりに溜まっています。
レスポンシブじゃないんです。
何とかPCでの閲覧には堪えられても,スマホ画面ではサイトの表示が絶望的に小さくって,かけてたメガネを眉のうえに上げては戻してみたり,画面を遠ざけたり近づけてみたり。だんだんスマホを放り投げたくなってまいりました。
そう,レスポンシブじゃないんですよ!
良くないですね。
それでもまあそのうちとサボっていたら,Google先輩から「テキストが小さすぎ!」とか,「ビューポートが設定されてない!」とか,なんだか気になることを言われ始めたんですよね。
つづく
2019.10.25追記
Google先輩が何やら教えてくれるのかもしれないと調べてみたら,とりあえず「ビューポートを設定」しとけば,デバイスに応じた適切なスケーリングがなされるようなのです。
これならなんとなくサクッと簡単かも!と思い立ちまして,早速各ページのhead内に,ちょちょっとビューポートの設定を書いてアップロードしてみたら…。
スマホでもまともに閲覧可能なスケーリングになりました!
が,そもそも各要素のサイズに絶対指定が多いので,(スマホ縦位置で)横スクロールを要するページが多発。
相対指定でないと,とてもレスポンシブなんて言えない!
- 各要素のサイズの絶対指定を排除し,相対指定に
- いや,そもそもレイアウトはCSSでやろう!
1.の相対指定で乗り切ろうかとも思いましたが,それでは根本的な解決にならんだろうし,後のメンテナンスを考えてもやはり,2.で行くのが賢明なのではと,意を決して2.に取り組むことにしてみましたヨ。
幸か不幸か時間は有り余っています。
つづく
2019.10.31追記
ちょっと話が戻りまして。
「B-T Photography」(仕事!)と「board&trekking」(趣味)の二つのサイトを持っておりまして,まずは優先順位の高いB-T Photographyのサイトから直し始めたのが,
1.各要素のサイズの絶対指定を排除し,相対指定に
なのです。
board&trekkingに比べてページ数も少ないですしね(今となってはboard&trekkingに蓄積したアーカイブスの量に,取り組む前から心が折れるのです)。
この修正が10月中下旬頃までに粗方片付いて(ビューポートを設定しただけの横スクロールのページはなお残る),勢いでboard&trekkingの方も,ぱぱぱっとビューポート設定(不要なMETAタグがあったので一括置換しただけ)。
と,ここで,「やっぱりレイアウトはHTMLから追い出してCSSでしなきゃ!」と奮起。
board&trekkingの上層ページは一応刷新することができました!
こうしてソースを眺めてみると,HTMLってこんなにスッキリするんだね!と感動のシンプルさ。
ただ,山別の索引ページや,各山行記録のページ,日記等はまだまだこれから。
なにしろHTML,CSSの知識も未だ初心者クラスから脱却できていないので,
- サルでも解りそうなサイトで逐一タグ等調べながら,
- チクチクHTML・CSSを直してはupし,
- PCとスマホでレイアウト確認
- なんか全然思ってたのと違う
- 原因究明(とても時間がかかる)して修正
の,繰り返しなので,とても時間がかかっています。
使ってるソフトが古すぎて,近頃のタグ等のプレビューができないのも地味にイタい。
現状,board&trekking上層ページにケリをつけて,山別の索引ページに取り掛かってるところです(北海道と青森県は終わった!)。
で,改めて膨大なアーカイブスを前に,
「あれ,B-T PhotographyのサイトのレイアウトCSS化の方が先じゃね?」
と考え始めたのが今日です。
つづく(と思うよ)
2019.11.16追記
というわけで,B-T PhotographyのレイアウトCSS化は,過去の日記を除いてほぼ完了しました(ふぅ)。
これで,今後はメンテナンスが容易になります。
フルCSSと言えるのかどうか,素人の独学につき検証不可能ではありますが,ソースを見てツッコミどころがあれば是非お知らせください。たぶん,いっぱいある。
あ,そう言えば,縦画面でも横画面でも,イイ感じに背景の写真を設定できる方法はないかなと悩み中。
…しかしあれですね,「サルでもわかる!」的解説サイトをみてもよく分からないという…。
B-T Photographyの過去日記と,board&trekkingの膨大な山行記録のCSS化はこれからゆっくりと…後者の方が先かな?
山行記録は,近年新規のものが何も無いという問題もありますけれど。その辺は追々。