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山行目的にも密接に関わってくるお話。 「30D」のコメントでも若干触れたように,山行中,カメラはたすき掛けで腹の前へ,次にザックを背負う。

今ではすっかりこのスタイルに落ち着いた。なんでこうなったのかと言うと…
1 即座にカメラを取り出せるこのスタイルはシャッターチャンスに強いのだ。 2 ボードでの滑りをスポイルしないのだ。 3 カメラザックは機材を出し入れするのに面倒そうだし,あんまりかっこよくないのだ…。
1について。 とにかく登ってる時だろうが滑ってるときだろうがメシ食ってる時だろうが,お構い無しにシャッターチャンスはやってくる。そんな時にシャキンと取り出せてスパッとしまえる腹の前はとっても好都合。
2について。 これは特に重要。撮影の為に滑りが損なわれてはならないし,その逆もまた然り。撮影と滑りは,いずれ甲乙つけがたいワタクシの大事な山行目的なのであります。いずれを欠いてもお山に行きたくなくなるかも。
3について。 まあ。好き好きですから。つうか,今のスタイルも実はかっこ悪いかもしれん。
そんなわけです。 ちなみにこのたすき掛けのバッグ。ザックを背負ってない時は,そのままするっと背中に回せるのであります。
さて,山行スタイルのついでにちょっと話を発展。山滑りのおかげでハマった風景撮影。当然美しい景色への欲求はでかくなるのであります。んで,過去の山行記録を振り返ってみると…必ずしもボード向き山行ばかりではない,つまり風景撮影のためなら多少の歩きもいとわない傾向があるため,山ボーダー的山行としてはあまり参考にならないものも。 悩みの種はここだ。山行形態的に実はスキーの方が合ってんでねーかと。ほんでテレにぐいぐい惹かれんでねーかと。んでも滑りは圧倒的にボードの方が楽しいし(スキーはアルペンしか経験ありませんがね)。んじゃあスプリットか!と。楽しい悩みであります(先立つものがねーわい)。
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