TOP雑感>2006.2.21
2006 FEB 21
寄る年波
 2/21(火)人間ドック初体験。

朝の採便
 自分の排泄物をちょす行為にテンションは低落傾向。お食事中の方,ゴメンナサイ。

病院到着
 朝8時前に受付を済ませてお着替え。虫垂炎で入院して以来。

採尿
 家出る前にしっかり出しちゃったよ。の採尿にひと頑張り。

身体測定
 167.5センチ62キロ。太り気味のわりに標準だ。筋肉が落ちて脂肪が増えたに違いない。

血圧測定
 正常そのもの。

採血
 これが最近つらい。好んで400ミリリットル献血をしてたのは忘却の彼方。血液検査の為の採血程度でも気が遠くなる…血も見れなくなった。

オリエンテーション
 きれいな看護師のおねいさんに日程の説明を受けて復活。

胸部レントゲン撮影
 普通に定期健診でやるやつっぽい。瞬く間に終わった。

心電図検査
 寝台に仰向けになり,おねいさんに手足,胸にぺたぺた吸盤みたいのをくっつけられる。これも何かの検診で経験あり。検査後ぬるぬる塗られたやつをふき取ってもらい小さな幸せを感じた(←あほ)。

肺機能検査
 肺活量5300cc。標準の人の130%だそうです。山滑り人の標準を知りたい。

腹部超音波検査
 薄暗い部屋の寝台で仰向けになり,胸から腹にかけてぬるぬるいっぱい塗りたくられて機械をあちこちあてられる。おねいさんでなかったのが心残りだ(←あほ)。

胃透視検査
 人間ドックの花型。発泡剤とバリウムを飲まされて,起きたり倒れたりする機械の上でころころ転がされるやつです。
 発泡剤を渡されると,ゲップ我慢してねとおねいさん。我慢できず二息ぐらいもれた。そして初めて飲んだバリウム。妙に甘くってマッタリした飲むヨーグルトぽい。一旦倒れて再び起こされたところで,おえっ。気持ち悪くって吐きそうになったが踏ん張る。胃のふくらみが足りないのか,その後2度にわたって発泡剤を追加で飲まされころころ転がされる。最後に機械の腕が伸びてきて腹をぐいぐい。終了後おねいさんにキモチワルイと訴えようと思っていたが,終わるころにはなぜかなんともなかった。うがいして下剤飲んで部屋を出て,でかいゲップを一発。

視力検査
 右っぽい!と言ったら,おまけで0.05!と,おねいさん。0.03だった視力がわずかに良くなってしまった。

眼圧・眼底検査
 眼球に空気をパンッ!光をぴかっ!と浴びせられるたびに体がビクッと反応して仕方ない。自分でおかしくなった。

聴力検査
 バッチリ。

軽食
 看護師さんから定食なんですがと食券を渡され,うきうき食堂へ行ったら,パン1個に小さな生野菜サラダとコーヒーであった。

診察
 上半身裸になり胸,背中と聴診器を当てられ,寝台に仰向けにされるとズボンもちょっと下ろしてくださいとおねいさん。虫垂炎の手術前に毛を剃られた時ほどではないにしろ,おねいさんの前ではやっぱり恥ずかしい。
 そして残念なお知らせ。尿酸値が高い痛風予備軍であるらしい。これはまったくもってマズイ。暴飲暴食が効いたな…過ぎたるは及ばざるが如し,飲み食い然り。食物から摂取されるプリン体は,体内で作り出される量の比ではないものの,やはり控えるべきなんだそう。つうわけで,もつ&生ビール!みたいな黄金の組み合わせを好んで食すのはご法度なのであります(セツナイ)。何事もバランスが大事。
 その他には現時点で異常は見られなかったようであります。検査結果は2〜3週間後。
 ことによっては追加報告予定。
ページトップへ
TOP雑感>2006.2.21