視界があった頃の姥沢
NC上の尾根まで下山したら…
ﾅﾝﾀﾞﾖｰ!，ﾓｯﾄﾊﾔｸﾊﾚﾛﾖｰ
一人反省会@水沢「地ビール月山」
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3/19の姥ヶ岳。
正直この山行，どうしようもなく敗退！
よって雑感にup
日中から回復の予報のこの日，ゆっくり目に出発したものの，現地は未だお山の様子もさっぱり。
姥沢に上がる頃には青空に違いないと淡い期待を胸に志津から歩き始めたが，天候は悪化の一途。ため息の出るような重く深い雪と冷たい強風に翻弄されながら，息も絶え絶え姥沢へ。
たどり着いた姥沢は爆風＆ホワイトアウト。
あまりのひどさに即刻撤退を決め，姥沢下へドロップ。ある程度斜度のある姥沢下の粉斜面は底付きもなくわりと快適であったが，それ以降の緩斜面は不本意なスノーシュートレッキング。ん〜3連休，幸先の悪い出足だ。
登りのトレースも無くなり，もっさもさの雪にぬかりながらネイチャーセンター上の尾根に差し掛かったところで一気に青空が雪雲を駆逐！核心で暴れまくったあんのクソ爆風め。
風は未だ吹き止まぬが視界は一気に姥ヶ岳中腹まで上がってうらめしや。遅い出発につき，も一度高度を上げる気はさらさら無く，マッタリお茶タイムとし，翌日のプランの練り直し。
休憩後，六十里越街道までのゆるゆるこぎこぎに辟易。
肩を落として歩いていたら，前方からやってきたスノーシューの二人連れの方のうち先導していた方に声をかけていただいた。当サイトをご覧いただいてたとのこと，ありがとうございますm(__)m。この日はスノーシューで湯殿山麓を案内するやにお聞きした…天気も回復してきて何よりです^^;
さて，爆風ホワイトアウト＋滑りわずかときて，下山後の天候回復は到底納得ゆかず。西川の水沢温泉まで戻って風呂（300円）をいただいた後，隣接の地ビールレストランで一人反省会(^^ゞ…久しぶりに地ビール月山，んめがったような気がするぞ。
そのままここの駐車場で車中泊。夜半にもぞもぞ起きだして再び志津に向かうのであった…。
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