TOP雑感>2005.2.8
2005 FEB 8
津軽海峡越えを考える
 例年,一度は訪れている北海道。自身の滑りの指向性の変化に伴い,渡航(?)方法の最適化を模索する。

 過去,冬季に訪れた札幌は,すべて旅行会社のパックを利用したもの。
 出張だと仙台から往復の航空運賃+ビジネスホテル泊朝食付きで,1泊なら2万円弱,2泊なら3万円弱ぐらいから。スキーツアーなら平日を含めれば2泊で4〜5万てとこ。まともに航空券買うよりはるかに安く行けちゃうわけだが,ここ数年滑る場所がゲレンデじゃなくなってきたせいで,なんともこのパック,時間や行動の制約が多くて使いにくいな〜。2泊じゃ足りないし。

 随分前にフリープラン2泊で中日に札幌駅前のレンタカーでワンボックス借りてスキー場へ,てのをやってみたが,頭数が揃わないと結構高くつくし,乗りなれない車で初めての土地を運転するのもおっかなびっくり,常に車列の先頭を走っていた。(ゴメンネ,ネイティブノミナサン^^;)。
 (当たり前だが)延泊すればどんどん旅行代金も高くなるし…。

 んで,アホみたいに高いと思っていたカーフェリーで自車を持ち込む方向でよく調べてみたら…。
 仙台・苫小牧間が片道23,000円(車5m以内,ビンボー部屋料金込み)でJAFとかの割引が10%,往復で4万少々は2泊3日のフリープラン+レンタカー代と同等かな。やや高級感(?)は否めない。
 いや…んでも考えてもみろ,あっちに渡っちまえば行き先も時間も無制限,何日だろうが車中泊で,コンビニジャンクフードと風呂代程度の上積みで済むと考えれば,これ,結構侮れないぞ。
 ちなみに八戸とか青森まで北上して船でってもの見てみたが,高速代が加わってほとんど一緒,青函に至っては逆に高くつくみたいだ。寝て行けんだから,やっぱ仙台からだな。

 いや〜しかし…14時間ね。
 船酔いするんだよな〜^^;
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