TOP雑感>2004.12.16
2004 DEC 16
最近黄色

(2004.3) photo:toco
 以前はベージュとかカーキとかネイビー等,所謂アースカラーの多かったワタクシのウェア。昨シーズンに入る前に新調したのはまっ黄色。ついでじゃないけど車もまっ黄色。山用テントもまっ黄色。同じ色ながら別に黄色が大好きになって揃えたわけでもなくて,それぞれに選んだ理由は異なるのだ。

 まず,ずいぶん前から使ってる山用テント。これは単純に欲しかったヤツが確かこの色しか作ってなかった,ただそれだけのこと。この色は中に入ってるとタイヘン明るい。どんなにどんより曇りでも晴れだと錯覚する明るさね!

 次にウェア。これも欲しかったヤツが黄色と黒しか作ってなかった。んで,山ん中で真っ黒のウェアでもぞもぞラッセルしているときにハンターに狙われるのもヤダナ…(鉄砲はコワイ)と思ったのと,透過率の高い黄色ならガスや吹雪でも同行者からの視認性も高いだろう,もちろんまっ黄色の物体を獲物と思うハンターもいるまい,と踏んで,趣味的には守備範囲外であったが経験の無い領域に踏み出すのもいいべ,と黄色に(ちなみに下は黒)。

 んで車。青系が趣味であったが,割と人気色でもあるし,その車のイメージカラーでもあったから,なんだか埋もれてしまいそうだな…じゃ,テントも黄色だしウェアも黄色だから車も黄色にしてみっか,と。気持ちメタリックな黄色のボディにブラックアウトされた灯火類,17インチのでかいホイールはなかなかカッコ良かったので,意外とあっさり決定。それと,これもウェア同様に視認性の高さに期待。吹雪いた東北道での暴走トラックには戦々恐々。圧雪で且つ視界が100mも無い状況を100km/h超でぶっ飛ばして,それで追突してきたらテメー張り倒してやる!と思ってるんだけど,その時には張り倒してやれる体ではいられんだろう。そんな暴走トラックにいち早く自車を視認させるためにも有効かと。こんどの車にはバックフォグが無いんでね。弱いテールランプだけでは不安。

 そんなわけで,黄色の車(冬用は16インチにダウン)で黄色のウェアでケツの割れた板を持ってるヤツがいたら,そいつはもしかするとワタクシです。
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