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全国1億2千万人(←面倒だからこれでいいや)の喘息持ち山ボーダーの皆さーん。 ちゃんと呼吸,できてますか?(笑)
超マイノリティであろう喘息山ボーダーとして日夜奮闘しておりますが,病院嫌いがたたってここ数年通院をサボっていたら,2週間ほど前にひいた風邪をこじらせ,喘息と相まって死にそうだった昨日。久しぶりに病院へ。
numa! 「最近寝れなくて…(^^ゞ」 先生 「どれどれ」(聴診器を当てる) ゼ〜ゼ〜 先生 「こりゃ聴くまでも無い!点滴打つから。」 numa! 「こりゃどうも…」 先生 「前はどんな薬使ってたの?」 numa! 「あの〜,勢いよく“フッ”って吸う白い粉のヤツです(←妖しい響き)。」 先生 「あ〜フルタイドね!」 numa! 「それそれ!」 先生 「今もうそれ,使ってないのよ。」 numa! …(゜o゜) 先生 「もっと吸い込みやすいの。エアゾールのヤツで。」 numa! …(゜o゜)?? 先生 「あとで使い方教えるから。」 numa! 「こりゃどうも」 先生 「良くなったと思って途中でやめちゃダメだよ。」 numa! …(-_-;)
そんなわけで点滴後,吸入剤のほか気管支拡張剤やら鎮咳剤やら消炎酵素剤やら風邪薬やらで,〆て7種類のお薬とパッチ(貼るタイプの気管支拡張剤)を頂いて参りました。これ,全部飲むのに腹いっぱいになるほどの水が必要です^^;
さて,喘息の症状が表れる要因は様々ありまして,運動しはじめであったり,冷たい空気の屋外から急に暖かい室内に入ったときであったり,酒の飲みはじめであったり,何にもしてないのに朝晩の就寝中に突然なることも…。
で,頻繁にお山に同行する方々には周知の事実ですが,ワタクシ,登り始めてすぐに10〜20分ほどの休憩に入ります。若しくは亀の歩みになります。息ができないからです^^; いつもお待たせしてスミマセン。症状が治まってしまえば恐らく人並みなんですがね。
では,この辺で喘息の疑似体験を。 両の手を自分の首に当てて苦しくなる程度に絞めてみましょう。…いかがですか?こんな状態で登りたくないでしょ?(笑) 実際は気管支自体が収縮するので,これとは症状が異なりますが,呼吸が困難であることは理解できましたね!(程度の差はありますけどね)
あ〜でも,昨日から薬飲み続けて一度も症状が出てないから,やっぱ効くんだなぁ。頑張って続けよー(喘息は一生モンだから続けないといけないのね)。喘息でも山ボードはしたいのだ。
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