 飯豊(5/8) |
なんで山に行くのか考えてみた。
1 スノーボードがしたい。 2 てっぺんに立ちたい。 3 きれいな景色が見たい。 4 記録したい。 5 その他深層心理(?)
1は核心。5時間登って1時間の滑りにかけるのである。なんでスキー場じゃダメかと言うと,街とおんなじだから。 角でなく面で滑れる条件ならなお可。これができない山行はあまりワクワクしないなぁ…山登りは嫌いじゃないが,歩いて下りるのは苦痛だ。ははは。
2は,単に行ってみたいのである。例え9合目から上に雪がついてないとしても「ナニ?そっちはどうなってんの?」と専ら好奇心でのぞきに行きたいだけである。見たいものは見たい!もちろん時間と体力との相談次第ではありますが…。
3はほとんど間違いなくそこにはある。特に容易に近づくことができない冬季に運良くそれに遭遇することとなれば,すべてを放り出してそこに一生留まりたい衝動に駆られる。3億円当たったらそうしよう。
4はサイト運営の原動力。パソコンとデジカメのおかげ。これらの購入以前は所謂レンズ付きフィルムでしか写真なんて撮ってなかった。それでもお山の美しさと現像屋さんの腕で充分に美しいものであったからそれで構わなかったが,めでたくデジタル化したおかげでその自由度にハマった。以来この欲求は衝動そのものである。ドキッとしたら撮れ!みたいな。
5。なんかある?(笑)
例えば上のうちひとつが達成されなかった,ちょっと条件が悪くてピークに達しなかったとか,ゼロに近い視界だったとしても,直ちにその山行の満足度が低いということにはならなくて,多くの場合その他の部分でカバーされるから,行かなけりゃ良かったと思う山行は記憶にない。ラッキー。んでも1が無い夏山はちとイタイ…故に夏は尾瀬歩きみたいな平坦な山歩きが好きなんだろうね。
えーと,まとめると…雪山バンザイ!早く雪降れ〜。
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