※撮ったカメラは？？…ハハハ。 |
左:MINOLTA DiMAGE S304
300万画素 光学4倍ズーム
右:Panasonic DMC-FZ1(LUMIX)
200万画素 光学12倍ズーム
今シーズンのほとんどのシーンはLUMIXで撮影したもので，4枚/秒という連写の速さと光学12倍の高倍率で，滑降シーンの撮影で威力を発揮したが，ウィークポイントも少なくなかった。
●微妙なグラデーション，例えば曇り空の雲の陰影等に発生するノイズ。過去に所有した同じ200万画素のKODAK DC280Jでもこんなノイズは無く，カメラ側の設定で画質を柔らかくしてなんとか我慢できるレベル。HPのup用と割り切って200万画素にしたものの，これはイタイ。
●フォーカスはあまく，これで失敗して泣きを見ることは日常茶飯。てか，雪上のワンポイント（人間），それも常に焦点距離が動き続ける条件は厳しすぎる？んでも，そんな条件にも応えて欲しい。
●ズームが少々遅い。迫ってくる被写体には追いつかないから，こんな場合，撮影枚数も限られる。これも条件が厳しいスカ？撮影直後の書き込み中にズームが動かないのもツライ，次の撮影の準備をさせてくれ。
フォーカスもズームもリングを回してできるといいんすけど…。んでもまぁ，発色は良かった。
DiMAGEはLUMIXのようなノイズは皆無，画質も申し分なく，マニュアル撮影機能も充実していて，自身，当サイトで納得できる写真は，ほとんどDiMAGEで撮影したもの。
ズームは珍しい4倍で，昨今の高倍率デジカメには数段劣るものの，3倍との印象の差は大きく，望遠て感覚が意外とデカイ。
で・も…遅い。少々古いモデルで，動きも処理速度も今となっては許容範囲外なのである。
つーわけで，久しぶりに電気屋に行ってみたら，さすが日本の技術力，最新のモデルは大概の要求をことごとくクリアしてるわ。んで，次買うならやっぱカメラメーカーのカメラだろな。
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