TOP雑感>2004.2.6
2004 FEB 6
フライト

仙台空港国内線搭乗待合室
 ちょっと飛行機は苦手ですね。離着陸時の揺れがどうしようもなく脳みそを揺さぶる。ナンデ新聞やら雑誌やら読みながら平気でいられんのか,そんな人たちがうらやましい限りであるが,なかでも一昨年だったか,千歳までのフライトはつらかった。
 着陸する千歳の天候は雪,とアナウンス。比較的順調に千歳に近づき降下を始めて雲の中に突入した頃,機長「千歳空港の除雪作業のため,しばらく上空で待機(って言ってたかな?)します。」と言って急上昇(汗)。いきなり除雪始まっちゃうのかよ!せめて降下する前に伝わらないのかー!
 上昇を始めた機体はまもなく雲上へ…かと思うとまた雲の中に降下したり上がったりを繰り返しながら,ぐるぐる旋回。除雪完了後も同様に上空で待機してる他の機の着陸順番待ちらしい。ワタクシ,船もダメ,フライングカーペットとかもてんでダメ。たて揺れはすべてダメだ!
 この揺れですでに撃沈している上に,上昇や降下にうなりをあげるエンジン音が不安をかきたて(航空機パニック物の映画の音とおんなじですわ),さらにこの近辺で他の機もぐるぐる旋回してるのかと思うと,とても楽しい滑りを想像するなんてできません。この期に及んでスポーツ新聞のエロ記事を読んでるオッサンに言いたい…「どうかボクと代わって」
 結局40〜50分?旋回して着陸。陸上って素敵。
 そんなわけで,搭乗待合室ではいっつもテンション低いのです。
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