不忘山
2010.1.8
昨年12月にバカスカ派手に寒波が入ってたし,そろそろ奥羽山脈でもいいかも?と不忘山から南屏風界隈。同行abeくん。
しばらくサボって体力に自信が無かったので,麓の白石スキー場のリフトを利用。
前日拝めていたお山上部はすっぽりガスの中。冬型が徐々に緩む局面が継続中なのにナンデだ。まぁ上でガスがあがってくれれば儲けもんてことで出発。荷物も体も重い。
9:10
ゲレンデトップ
(約1130)
はじめのヤブはハイシーズンでも埋まらないからしょうがないとして,次第に開けてきた視界の向こう,山頂手前の斜面もまだなんだかヤブヤブしてる。
くるぶし上程度のラッセルながら,ちぃともペースが上がらず休んでばっかり(abeくんはそんなことありませんヨ)。
11:40
山頂手前
約(1600)
登山道の方を上げようと考えてたが,成り行きで東尾根へ。尾根のクセにしばらくはヤブヤブだ。
ヤブが切れてきたころ,空がなんだか明るい兆し。このガスが取れてくれないと不忘から先に行っても意味ないので,お日様頑張ってくれ。
のろのろ上げて(abeくんは違う)登山道と合流する手前で停滞。ガスが取れるのを待ちましょう。
風はほとんど無く穏やかで,時折ガスの合間から太陽の形が透けて見えたりして期待を抱かせる。雪を掘ったりおやつを食ったりしながらしばらく待った。
しばらく待ち続けたが,あえなくタイムアップ。昨シーズンから連敗だ。
お帰りは登山道方面から。
12:55
ドロップ
約(1600)
少々ヤブをパスすれば次第に開けてくるはずだったが,下から見た以上に盛大にヤブヤブしてて大苦戦。
ようやく開けてきた頃には緩斜面。なんだかなぁ。
さらにゲレンデトップ近くのヤブでもう一苦労。
13:45
ゲレンデトップ
(約1130)
ゲレンデの滑りで思いっきり足つった。
もう二寒波ぐらいお願いします。