鳥海山 吹浦コース（笙ヶ岳）

久しぶりにtoco氏とお山へ。

ゆっくり目に仙台発。笙ヶ岳東面は昼過ぎの，西面は夕方のライティングがベストと思うからです。

んで，遊佐の吹浦からブルーライン…おや，夜間通行止めの看板が未だに…。

ナントｲﾀｲことに17:00までに降りなければ。

この時点で日本海への夕焼けライディング消滅。

大平と鉾立間のいつもの地点からハイクアップ。

スタート地点から上の雪渓へは，そろそろヤブで途切れそう。上はまだまだ広大ですけどね。まだやりたい人は大平から夏道利用が無難。

白っぽいながらも青空で陽射しは強い。

緩やかになる中間地点までは相変わらずバテバテの登り。

すぐ後ろにあるはずの日本海は霞んでよく見えね。

中間部よりゆるゆるハイクで体力温存も，笙ヶ岳三峰到達時にはお帰りタイムアップ。よって東斜面も消滅。

弱いながらも絶妙なライティングなんだけどなあ。無念。

穏やかな三峰にて休憩後，二峰，三峰間より西斜面へお帰りドロップ。

あんまり走らんが，日本海に落ちてゆくこのロケーションの開放感は絶大だ。霞んで見えねけど。

中間部よりストンと落ちる地形，固めのザラメが少々手強いものの，割とフラットでしっかり踏んでれば破綻も少ない。

駐車場が近づき，「最後まで安全，慎重に」と言った矢先，終点でヤブに板を引っかけてこけた。痛かった。