姥ヶ岳・湯殿山

2007.4.30

IDEHAツアーで姥〜湯殿山。

ネイチャーセンターに一台車をデポし,姥沢の月山リゾートイン前へ。

参加者集合後出発。

8:10

姥沢出発

9:40

姥ヶ岳山頂

(1669.7)

リフト利用後少々のハイクで姥ヶ岳山頂。

快晴のおかげでのんびりまったり。

姥ヶ岳山頂

1688峰との鞍部から姥西面に入り,湯殿方面へ少々トラバース後,装束場めがけて一枚バーンの滑走。

面はフラットで春の快適ザラメ。

姥西面より湯殿山(左)と品倉尾根(右)

10:40

装束場

(約1340)

装束場より滑走後の姥西面
装束場より湯殿山

装束場で小休止後,湯殿へ。

11:00

装束場出発

出発直後目にしたのは,我々が落としたバーンの南側の沢を超軽快に落とす多数のボーダー。

後に湯殿山頂手前で追いつかれたこのグループは湯殿山スキー場のスタッフとお連れさん?のよう。若さがみなぎっている。マネ出来ん。

装束場からの湯殿は取り付きから急勾配の連続だが,標高差が小さいんで最初のピークまでは割とあっという間。

その手前にぱっくり入ったクラックは右から巻いたが,我々以前のトレースはクラックに直進して渡れそうなところを探してる。

小休憩を挟み,しばらくは眺めの良い尾根歩き。

月山スキー場オープン後のアプローチの良さ故,山頂への稜線上は大賑わい。

途中,件のボーダーグループに抜かれる。

冬期,湯殿山スキー場ベースのIDEHAはお知り合いらしい。

12:15

湯殿山頂

(1500)

湯殿山頂に達する頃には一団もドロップ。

我々は穏やかな山頂にてしばらくのランチタイム。

黄砂色に染まった縦溝が沢に集束してゆく湯殿東面。南面もおんなじだべな〜。

湯殿山頂より湯殿の尾根,姥ヶ岳越しに月山

休憩後,山頂より南面へ。

13:00

滑走開始

縦溝の深さは意外に浅く,日当たり良好の緩んだザラメのおかげで滑りへの影響はそれほどでも?

上部ボウルを落としてやや東にトラバース後,さらにボトムまで。

IDEHAのみそのまんまボウル下を。

遠近感のマヒするデカイ景色がこの界隈の魅力ですネ。

rider:IDEHA

南面ボトムより東にトラバースして尾根に乗り,リュウキンカ広場までゆるゆると。

rider:IDEHA

14:20

リュウキンカ広場

(約900)

リュウキンカ広場

さらに石跳に降りて川を渡り,ガッチリトレースの左岸をネイチャーセンター(NC)まで下って終了。

ザラメ時季の石跳下りはラクチンです。

14:40

NC

(約810)