8:18 朝起きたら,あんまり天気が良かったので,矢も楯もたまらず板を持って飛び出す。 スキー場のリフトでかなり高度を稼げる後烏帽子岳へ。 遠刈田温泉から望む蔵王連峰。 |
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右から烏帽子岳,屏風岳,水引入道,左端にちょこっと不忘山。
9:01 烏帽子スキー場の雪解けは着々と進んでいて,滑走可は最上部の石子ゲレンデのみだが,地面も随分出てる。
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ゴンドラとリフトを乗り継ぎ石子ゲレンデの上へ。
9:34 早速ザックに板をつけアイゼンを履く。
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中央の山が後烏帽子岳。すぐそばに見えるね…実際そのとおりだが。 快晴無風で,準備を終えた時点で汗をかく。Tシャツ1枚で出発。
山頂へ至る道は切り開かれていて,とにかく分かりやすい。
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番号までふってある。
10:14 半分程度登ると,どんどん視界が開けていき,東側には仙台平野が一望。ちょっと空気が霞んでいたけど。
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北側には写真手前左から右奥にかけて,名号峰,雁戸山,大東岳,船形山,栗駒山まで見渡せ,ちょっと分かりづらいけど名号峰の右側はるか彼方に,うっすらと鳥海山が浮かんでるんですよ,素晴らしい。もうちょっと登ると北西方面に葉山や月山も見えてくる。
10:19 右の写真は,唯一大きく開けた斜面。
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でもほとんどトラバースになるだろう。 それにしても無風でメチャクチャ暑い。
10:41 景色を堪能しながら登頂。
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ここからの景色がデカイ!南西の方角に屏風岳がデカイ! |
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東側に前烏帽子岳。
しばらくの間,飯を食いながらこの景観に感動しまくる。前に不忘山では荒天で望めなかった屏風が目の前に!(あっちから見えるのは南屏風の壁)
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左から馬ノ神岳,水引入道,不忘山,屏風岳(屏風山が正解かな?) |
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11:54 北西の方角には御釜で有名な五色岳,それを取り囲むように,奥に熊野岳,左側手前に刈田岳。
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ゆっくりしてたら徐々に薄い雲が広がってきて,少し風も出てきた。この眺望を後にするのは名残惜しいが,降りる準備をする。
12:23 山頂直下はまあまあの広い斜面で楽しめるが,その下のほとんどはタイトな林間コースで,ゲレンデ近くまで来るとなだらかでほとんど滑らなくなってしまった。
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ゲレンデに出た後は石子の壁を慎重に降りてゴンドラへ。 終了。
すべり自体の満足度はあんまり高くないけど,とにかく絶景だ。大満足。
帰りに鎌先温泉に立ち寄り,一条旅館の歴史を感じさせる佇まいに見入りながら木村旅館の風呂に入る。
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白石でうーめんを食って帰った。うまかった。 |